埼大卓球部に入部して約1年

お久しぶりです。1年の堀越雄太です。前回のブログから約半年、部活でたくさん経験を積み、自分でもびっくりするぐらい成長しました。

今回のブログでは「埼大卓球部に入って約一年の感想」を書こうと思います。また、後半では「受験生やこれから埼大を目指す人に向けて」も書いたので、そこだけでも読んでいただきたいです。

一年の感想

最初に結論を言ってしまうと埼大卓球部にめちゃくちゃ満足しています!!!

前回のブログから約半年で夏合宿、全国公、五大、秋リーグ、秋合宿など様々なイベントを経験しました。特に印象に残っているのは全国公のベスト4で、自分は試合に出ていませんが、「前期で落ちた東北大より卓球の強い大学で卓球をするんだ」という野望がかなった瞬間でもあり感動しました。

入部当初は週6で練習とかきつすぎると思っていましたが、経済学部の1年目は授業がスカスカで一日中授業がない日も平日1,2日ありました。もし部活入っていなかったら、一日中スマホをさわって終わっていたので、卓球という夢中になれるものが見つかって幸せです!

自分の実力もじわじわついてきて技術力だけでいえば先輩方に引けを取らないぐらいになってきました。前のブログに書いた、引退前の先輩方から9月中に最低1セットはとるという目標は達成できませんでしたが、引退後に来てくれた時はなかなか勝たせてもらえませんがフルセットまで持ち込めるようになり成長を実感しています。

新体制

秋リーグが終わり3,4年生が引退してしまいました。そのため、部内戦の順位の繰り上がりで僕が3,4番手で団体に出ることになりました。練習試合の一橋と千葉大の2回で実践を踏ませていただきました。一橋の試合は勝ちはしたものの足が止まりすぎてラリーにならず、千葉大との試合は相手のサーブが永遠に取れず敗北して、自分が思っているような試合ができませんでした。

最近、技術力の向上を感じていますが、勝ちきれない試合が増えてきたり、ラリーで負けないはずの相手に負けたり、サーブからの展開で2点連続で落としたりしてしまうことに悩んでいます。卓球の頭の使い方について教えてくださる方いたら教えてください。

しかし、最近は卓球のモチベーションが非常に高く、練習後にきつめの多球練習をやったり、youtubeの再生履歴も卓球関連の動画ばかりになっていました。春リーグまでは残り3か月、春休みにはたくさんの定期戦があるので自分がどこまで実力を伸ばせるのか自分でも楽しみです!!

一橋との新体制になってから初めての練習試合

受験生に向けて

受験も佳境なので受験生に向けて一応受験の話をしておきます。僕は前期東北大に出願して、後期埼大にしました。共通テストが自分の中でかなりうまくいって、模試ではC判定しかとったことなかったけど、東北大にもしかしたらいけるかもしれないと思っていたので、落ちた時はさすがに落ち込みました。でも大学にきて思ったのは、落ちたとしても進学先のどの学校にも結局自分と似た境遇の人はいるので悲観しないほうがいいということです。埼玉大学は特に後期合格者が多いので友達を作るきっかけとして前向きに考えましょう!

もし埼大に受かって卓球を続けたいけど、部活とサークルどちらにしようか悩んでいる人がいたらとにかく一度部活に来てみてほしいです。週6で部活とかいわれたら、怖気づいてサークルでいいやという人が結構います。もったいないです。僕の経験談通り埼大卓球部の満足度は非常に高いです。大学生はめちゃくちゃ暇だし、卓球の実力の伸びは半端ないです。部活では一緒にいる時間が長いから親友もできるし、サークルと違い他大学とのつながりが多く他大学の友達ができるのも特徴です。

埼大卓球部で検索をかけるとサジェストで「強い」が出てきて怖いと思います。もちろん元から全国レベルの強い人もいますが、ほとんどは県大会で上位には入れなかったけど大学から伸びた人です。そのため、1年生でもレギュラー争いに食い込みやすいという点で新入生におすすめです。

もし少しでも埼大卓球部に興味を持っていただけたら幸いです。

まとめ

まとめとして当分の卓球の目標について書きます。技術面ではフォアフリックを習得して、台上からプレッシャーをかけられるようになること、またカウンターを習得して攻撃パターンを増やすことです。特に台上技術で勝敗の差が生まれることが自分の中であるのでそこを磨いていきたいです。戦術面では、サーブからの展開について有利に進められるようになること、試合で勝ちきれるようになることを目標とします。あとは新入生と仲良くすることです。夏までに技術を磨きつつ、試合で勝てるように努力します。ここまで読んでいただきありがとうございました!!!

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