私の宝物

皆さんこんにちは!4年の青木望紗です。

3年生たちの激アツなブログの後に続くのは恐縮ですが、私にもついに引退ブログを書く時がやってきました…。

引退ブログということで、自分の4年間を振り返って書いてみました。自分の話が多くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!!

成長の記録

「2022年3月」

入学前の部活動体験。

周りの先輩方の強さに圧倒されました。ワンコースのブロックも、コースを限定してくれてる課題練習でも、全く練習相手になりません。先輩と試合をする機会もありましたがもちろんボロ負けです。それなのに私は、先輩方に温かく歓迎してもらえました。ブランクあるから仕方ないよねって優しくしてもらえました。

でも私は、埼大の合格が決まり、1ヶ月ほど練習をしてから参加していたので、ブランクはありませんでした。あれが当時の私の全力でした。だから、優しくしてもらえたことがとてもありがたくて、入部してもいいんだよっていう雰囲気を出してくれてたことには感謝しかなくて、でもそれが余計に悔しくて、絶対このままじゃ終わらない、もっともっと強くなりたい、埼大卓球部で必ず戦力になってやる、と思いました。

これが私の埼大卓球部の始まりです。

「2023年2月25日」

ある大学との練習試合。

それまで1セットも取ったことがなく、勝てそうと思えたことすらない相手に、初めて勝つことができました。約1年間の埼大卓球部での練習で、強くなれたんだと思いました。が、直後にリベンジされて負けてしまいました。

それでも、初めて勝つことができたのは本当に嬉しくて、このままもっと練習して、もっと強くなりたい、もう一回勝ってやる、と思い、さらに燃えることができました。

「2024年3月11日」

高経定期の1日目。

女子の参加は私だけ。男子が団体戦をしている間に、1人で高経女子4人全員と試合をすることになりました。私はそこで4人のうち3人に勝つことができました。信じられませんでした。試合した相手にも、去年の夏とは比べ物にならないくらい強くなってるって言ってもらえて、それがとても嬉しくて、1人ではしゃぎました。でも、この3日後にあったアラカキ杯ではリベンジされてしっかり負けました。

今までは格上だし負けても仕方がないと感じていたところもあったけど、やっぱり1回しか勝てないのか、あの勝利はたまたまだったのかと思うと、負けるのが悔しくなってきて、もっともっと強くなりたい、もう1度勝ちたい、と燃え上がることができました。

「2024年12月21日、22日」

同期が引退したあとの会長杯。

だいぶ心細かったけど、ベンチや応援のお陰で勝ち進むことができ、ダブルスでも、シングルスでも、3部校を倒してベスト8に入ることができました。自分でもびっくりで、とても嬉しかったです。

この日から、3部以下の試合でベスト8になったんだから、私はもう4部のリーグ戦で負けてはいけない、エースと当たっても必ず勝ってベンチに戻ってくる選手になるんだと、今までと少し違う思いも持つようになりました。

「2025年9月20日、21日、10月4日」

最後の秋リーグ。

私は5試合全てで前半(そのうち4試合は1番)で出場という、特攻隊長かって感じのオーダーでした。このオーダーを決める時、私なら誰に当たっても勝ってくれると思ってもらえているように感じて、それがとても嬉しかったです。決定戦と入替戦も、みんなが私なら勝てると信じてくれて、1番で試合に出場しました。

ベンチと応援の力も借りながら、期待を裏切らずにシングルスで7戦全勝できた時、そして、相方と一緒にダブルスでも勝利に貢献できたと感じられた時に、3部に昇格できなかったことは悔しかったけど、この埼大卓球部で4年間過ごして、最後の最後でやっと、埼大卓球部の戦力だって周りからも思ってもらえるようになれたのかな、と思うことができました。

4年生の春リーグまでは、シングルスでは、全く勝てなかったわけではないけど相手校の2本起用の人当たれば負けてしまうこともあるし、ダブルスでは、フットワーク力が周りに比べて全然なくて回れてないし、自分の戦型のせいで相方も打ちにくくなってしまうし、周りの人に勝たせてもらっていると思うことが多くて、自分の成長はあまり感じられませんでした。だから、最後の最後だったけど、自分が貢献できたと思うことができて良かったと思いました。

こうして、私の埼大卓球部(現役編)は終わりました。

私の宝物

私は卓球が大好きなので、たくさん部活に参加したと思います。バイトを辞めてからは基本オフ無しで、授業が減ってからは空きコマにも打ってもらって、日曜日などオフの日には色んな人誘ってオープン戦に出まくって、週6以上で思いっきり卓球ができる環境は、それだけで私にとっては天国でした。こんな生活を許してくれた私の両親と体力にももちろん感謝です。

でも、埼大卓球部はそれだけではありませんでした。

優しくて面白い先輩方、嫌な顔せずかまってくれる後輩たち、最初はあんまり話せなかったけど今では頼りになりすぎて調子に乗って甘えまくってたら一周回って最近はグループで返信してくれなくてちょっと冷たくなった気がする同期たちという、素晴らしい仲間にも恵まれました。

練習の時には、スマッシュ直接当てまくるし、ネットインはしすぎるし、短いボール届かないからストップ捨ててるし、おまけに戦型も変だから、私が相手だと普通の練習がしたくても出来なくなってしまうので、いつも当たる人に申し訳ないと思っていました。それでもたくさん練習してくれて、たくさん教えてくれて、そのお陰で私は強くなれました。

試合の時には、たくさん応援してくれてその全てが本当に力になりました。1人では堂々と立てなかった時も、後ろで応援してくれてる人がたくさんいると思うと、強気で前に進むことができました。

私は4年間ずっと楽しい楽しいと騒ぎながら部活に参加することができました。つらいと思ったこともあったのかもしれませんが、周りの人たちが私の心をガチガチに補強してくれていたおかげで、心が折れることは1度もありませんでした。私は本当に恵まれていると思います。

埼大卓球部で過ごした全ての時間と出会えた仲間が、私の大切な宝物です。今まで楽しい毎日を過ごすことができたのは、確実に埼大卓球部と仲間のお陰です。本当にありがとうございました。

引退ブログ恒例!同期へのメッセージ?

同期のみんなへ。本当にみんなのことが大好きです。これからも、卒業してからも、よろしくお願いします。

同期に伝えたいことはそれはもうたくさんありますが、ブログに書ききれる量ではないし、ちょっと恥ずかしいので、その代わりに、4年間の埼大卓球部生活の中で、私が6人の同期たちからもらった言葉を感想付きで紹介します。私の卓球とメンタルを強くしてくれたこの言葉は、今でもずっと頭の中に残っています。言った同期たちが覚えてるかはわかりませんが、これも私の大切な宝物です。卓球面に関しては、他の人の参考になることもあるんじゃないかなって思います。ちょっと長いですが、興味のある人は読んでみてください。私の同期たち、本当にすごいです。

・フットワークでバック使うとラリー続かないならフォアでフットワークをカンストさせて、多球でバックを鍛えればいい。(これ言われてからフットワークはフォアとミドル1本ずつをひたすらやって動きまくろうって決めました、ずっとやってます)

・フットワークって足を動かすためのものだから、ラリー続かないとそんな意味ないよ。自分が続けられる速さで始めて、だんだん速くしていけばいいんだよ。(最初はフォア打ちの速度でも動けない自分にびっくりしたけど、4年の最後にはちょっとドライブしても動けるくらいになれたと思います)

・強くなるためには、申し訳ないって思っても強い人に練習をお願いするしかないんだよ。(最初よりはだいぶ行けるようになりました、まだまだがんばります)

・どんなラバー使っててもそれを使いこなせてなかったら勝てない。相手がやりにくいラバー使ってても自分がミスしてたら勝てないでしょ?だからその勝ちは実力だよ。(勝ててもラバーのお陰な感じして喜べてなかった時に沁みました)

・打たれても1本繋げられる、無茶打ちしない、自分のミスで失点しない、これができるようになったから強くなってるんだよ。(だいぶ右腕の暴走を制御できるようになったかなって思います)

・リーグ2日目は応援行けるからきっちり勝たせるわ。(1日目に私のフルデュース負けのせいでチームが負けちゃって落ち込んでたけど、切り替えることができて2日目本当に勝てました、さすがに頼もしすぎる、全力応援感謝です)

・フォアをもっと自信もって振って。しっかり振れた時はいいボール入って点になってるから。自信持って大丈夫。(負けてても焦っててもこれを意識することで、何もできなくて負ける情けない試合を減らせたと思います)

・このまま3セット目も同じことしてても、何も変わらないままただ負けるだけだから、横回転のサーブ出すとか、レシーブをバックでやるとか、何か変えた方がいい。(このおかげでダブルス2セットは取り返せました、最後のセットは取れなかったけど、点数取れてないならダメ元でも色んなことやるのが大事だとわかりました)

・強くなりたいならサーブ練習が1番早いと思うけどな。コースと回転だけじゃない。低さ、速さ、軌道、たくさん意識することがある。ショートを出し続けた後にしっかりロングを出せるかとか、ロングの後のショートをしっかり出せるかとか。試合の流れを想定したサーブの順番で出せるようにするのも大切。(サーブ練習の極意知れました、意識することがわかってちゃんとしたサーブ練習できるようになってから、サーブを褒められることが増えました)

・安定して入れるっていうのは、打点を落とすことではない。打点は早いままだけど、その上でドライブして回転かけることで安定させるんだよ。(完全に勘違いしてました、言われてから練習で意識するようになって打点早いところで回転かけれるようになって安定感増しました)

・チャンスメイクしてから強打する。厳しいボールは無茶打ちしない。合ってる時は合ってるってベンチで言うから信じて大丈夫。(これからも暴走しないように気をつけます、あと試合中のベンチとのコミュニケーショの大切さもわかりました、大丈夫って言われるだけでめっちゃ安心して試合できました)

・前後のフットワークも大切。多球で取り入れた方がいい。(前後のフットワークってよく使うけど確かに1球練習で集中してやるの難しいなって思いました、これやり始めてからは長いの待ってても短いの反応できるから、ハーフロング打てるようになりました)

・自分の軸をしっかり持ってればきっと大丈夫。(私たちにしかわからないであろう難しいこともあったけど、こうやって言ってくれる味方がいるだけで強くいられました)

退化の記録

10月4日の入替戦で埼大卓球部は引退しましたが、私は卓球が大好きなので週に2回~4回くらいのペースで練習しています。でも、現役のときに比べたら恐らく半分も練習できていません。そのため、非常に激しいペースで弱体化しています。

現役のときにはいい試合ができていた同期に手も足も出なくなるし、金曜日の部活に参加した後に2年生とダブルスしたらミスが多すぎて青木さんが青木さんじゃないと言われるし、昨日の農工杯では2セット先取の試合で1-1の2-8まで追い込まれるし(ここから挽回して11-9で勝てたのでメンタルは退化してないかもしれません)、こうなるのが分かっていたから引退したくなかったのです。

でもルールは変えられないので、卒業するまで、同期を誘いまくったり、部活に参加させてもらったりして、思う存分卓球を楽しんで、悔いのないようにしたいと思います。これからもよろしくお願いします。

最後に

自分の話をたくさんしてしまいましたが、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

そして、今まで支えてくださった方々、本当にありがとうございました。

現役生の皆さん、これからも卓球が好きという気持ちを忘れずに頑張ってください。ずっと応援しています。

前の記事

埼大卓球部新着!!