新年の挨拶と2025年の目標について

新年の挨拶と2025年の目標

 皆様、新年あけましておめでとうございます。工学部機械工3年の品田と申します。去年と一昨年に引き続き、またもや自分が新年の挨拶ブログとなりました。自分は2025と聞くと45の2乗を思い浮かべます。次に平方数となるのは91年後らしいので、ほぼ人生最後の平方数年としてかみしめながら過ごしたいと思います。

 2025年の目標の一つ目は「筋肉をつける」です。引退をしてから体にお肉がついていき、指数関数的に体重が増えてしまいました。ですがこれは計画通りです。ついたお肉を今年中にすべて筋肉に変換して見せます。ちなみに「筋肉をつける」という目標は去年、一昨年と全く同じ目標です。どうやらまた達成できなかったようです。計画通りとか言っておきながら、これは来年も同じ目標かもしれませんね。

引退報告

 まず自分は前回の秋リーグをもって引退することを決めたことをここで報告します。理由はいろいろありますが、主な理由は中途半端な気持ちで部活を続けることが自分の中で許すことができない、という理由です。1年から試合に出させていただき、3年で主将となり、部を引っ張る立場を終えた今、自分の中で大学部活に一区切りがついてしまいました。区切りがついてしまうと自分の性格上、今までと同等の情熱を注ぐことは難しく、このまま部活を継続しても中途半端になってしまうと思ったため、引退を決意しました。4年の最後まで部活を本気でやり続けた小野寺さんと杉浦さんには頭が上がりません。すごい。

振り返り

 先ほど触れたとおり自分は1年の時からリーグ戦を含めた様々な試合に出させていただきました。当時は自分は1年生だからという理由で、試合をのびのびとやらせてもらってたと思います。当時の3年生のおかげではありますが、リーグ戦では3部を維持し、全国公でも団体2位という好成績を残すことができました。今考えると、一番楽しかったのは1年生のころかなと思ったりもします。

 2年生になると2個上の先輩が引退し、自分と同期の養田がエースという扱いになりました。自分はメンタルが豆腐なのでエースと呼ばれるだけで緊張し、普段のプレーができないということが多々ありました。さらにダブルスではサーブを出すことができず(出そうとすると腕が自分のものじゃなくなる(伝われ))、レシーブをすれば相手にチャンスボールを送ってしまう(これは実力不足)という悲惨な状況でした。冬くらいからだんだんサーブが出せるようになり、ダブルスで勝てるようになっていき安心したのを覚えています。

 3年になると自分は主将となり、部を引っ張る立場となりました。引っ張るといっても他の幹部に仕事を割り振るだけですが、、、主将という立場はすごいもので、なにをするにしても責任感が伴うようになりました。さらにみんなの前で話す機会が増えたことで話もうまくなったとかならなかったとかなんとかかんとか。そして迎える最後のリーグ戦。自分の中で最後だと決めていたので1位になったときは本気でうれしかったし、3部に上がれなかったときは本気で悔しかったです。思えば楽しかったのは1年生の時ですが、1番充実していたのは3年生の時だと思います。

みんなへ

 この文を読んでいるということは、僕はもう引退していると思います。3年間、笑いあり涙ありの奇想天外超絶怒涛の毎日だったと思います。同期のみんなにはいろいろ迷惑かけたと思います。養〇にはダブルスで怒られるし、三〇の自主練は断るし(ごめん)、榎〇は思想強いし、平〇は俺のくだらないボケ笑ってくれるし(ありがとう)、青〇さんは数学の話できるの楽しかったし、西〇さんはみんなの誕生日とか祝ってくれてるし、佐〇間はトトロだし、最高の同期かなと思います。また一個上の先輩にも多大なる迷惑をかけたと思います。小〇寺さんの家荒らしちゃったし、杉〇さんはオールバック寿だし。ですがとても頼れる先輩でかっこよかったです。一個下の後輩も俯瞰して見がちの〇林君や勉強面心配の岩〇君、左利きの〇君など良い後輩に恵まれたなと感じます。2個下の後輩は孫のようにかわいく、目に入れても痛くありません。みんなポテンシャルあると思うので、くじけずにランニング頑張ってほしいと思います。

最後に

 ここまで読んでいただきありがとうございます。少々堅苦しい文章となってしまったかな、と思いますが書きたいことは書けたと思います。自分がこれまで部活を続けてこれたのも、同じ部活のメンバーや応援してくださるOBOGの皆様のおかげです。ありがとうございました。これからは引退した身として現役生たちをサポートしていきたいと思います。それでは、最後まで読んでくれたそこのあなた、ありがとうございます。2025年も幸せに満ちた、良い年となるでしょう。さようなら。