ありがとうございました
こんにちは。3年の三岡です。最近とても寒い日が続き、朝の布団がとても恋しいです。今回は引退ブログということで大学卓球生活を振り返って書いていこうと思います。今のところ長くなる予定です(書きたいことが多すぎる!!!)が、付き合っていただけるとありがたいです。(同期ぐらいはせっかくだから最後まで見てよ)
今年の納会
と、その前に。12月14日に納会を行いました。今回もたくさんのOB・OGさんに参加していただきました。ありがとうございます。自分は去年の納会から幹部として受付をしていて卓球の部では全く卓球をせずに過ごしていましたが、今年は幹部を交代し、OBさんとたくさん試合やお話をさせていただく機会が多く、とても楽しかったです。改めまして今年もたくさん応援していただきありがとうございました。
大学卓球生活を振り返って
大学での卓球生活は引退した今、振り返ってみるととても充実していたものであり、とても貴重な経験であったといえます。しかしいつもいつも充実していたわけではなく正直、自分の中で悩みの絶えない期間が多くあったと感じています。
1年ではもう初手からレベルの高すぎる環境に怖気ついてしまい、この場所ならめっちゃ卓球が強くなれるというワクワク感はありましたが、このレベルについていけるのか?という不安で入部すること自体をとても悩みました。でも気づいたら毎日体験に行き、入部を決めました。その当時はこのレベルについていければいいだろうという考えで練習を行っていました。
そこからまずみんなについていこうとがむしゃらに練習をし、2年の春リーグでは団体メンバーとして試合に出させていただきました。この緊張感…人生で1番何もできなかった日です。(2番目は高校の時に実践学園の某エースに練習台をとられたとき)
この日を境に自分は弱いのだというレッテルを自分自身に貼ってしまったのだと今振り返ると感じます。
そして3年の前半では試合に勝ててもこれではリーグでは勝てないし出ることもできないというように勝手に自分にプレッシャーをかけすぎて、うまくいっても自分のことを認められずとても悩んだ時期だったと思います。そもそも試合に勝てねェ…この時はもういいや。もうすぐ終わるしなと感じていました。(本当に病み期でした、その当時気分を害してしまった人がいればごめんなさい)
でももう一度自分に火をつけてくれた人がいます。そう、全国公での団体戦初勝利をこすり続けているアイツです!(愛あるイジリ)最後の秋リーグまでもう1回1からやり直すことを決めました。結局メンバー決めでは本当にあと1歩届かず、メンバー入りすることはできませんでしたが、それは3年前半で頑張り切れなかった自分のせいだと思っています。でも3年間で1番のコンディションで臨んだメンバー決めで勝つことができなかったから勝ってくれないと困る!!ということで全身全霊をかけて応援した秋リーグで見事優勝し、自分の大学卓球をみんながよい形で締めくくってくれました。
こうやって書いていると思い出を美化しているかもと思うけどこれが今残っている部活での思い出だし、本心です。確かに細かく部活のことを思い出すと思い出したくもないつらい時期もたくさんあったし、納得のいかないこともたくさんありました。でも最後に残っているのはいい思い出ばっかりです。本当にここまで頑張ってきてよかった!!
最後に感謝を込めて…
予定通り長くなりましたがそれほど濃い大学の卓球生活でした。引退してから距離を置いていた卓球ですが今はやる気が出てきてちょこちょこ部活に顔を出したり、オープン大会に出たりしようかなと考えています。結局なんだかんだ言って卓球は楽しいし、部活は自分の居場所だったなと離れてから気づきます。あと後輩たちにも団体に出れたり出れなかったりした立場で様々な相談に乗れる立場だなと感じ、そこも含めていろんなことを伝えられたらなと思います。でももう大学4年生でまだまだ大学で学ぶこと、やりたいことはたくさんあります!いままで卓球漬けの日々でしたがこれからは自分の最初で最後の大学生活を目いっぱい楽しもうと思います。
埼玉大卓球部の仲間たち、卓球を通じて仲良くしてくれた他大学の皆さん、監督、コーチ、OB・OGさん、いままで僕の応援をしてくれた人たち全員への感謝とともに引退ブログを締めくくらせていただきます。本当にありがとうございました!
はい、同期のみんなはここまで読んでくれてますね?
もうしばらく会うことはないし()卓球部のことをここまで思い出す機会もないと思うのでこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。
品田と草太は1年の時めちゃめちゃアドバイスをもらいました。自分の中で技術の品田と戦術の草太2本柱で自分の今の卓球スタイルの基礎の基礎を作り上げていったのを覚えてます。2人との思い出といえばサイゼリアでご飯を食べた記憶が大半なんだけど1番記憶に残ってるのは全国公のダブルスで最初から最後までほぼほぼベンチに入ったこと。(個人戦で負けて暇だったからだけど)2年の時の2人のダブルスはこれ本当にダブルエースのダブルス??って思うほどポンコツダブルスを繰り広げていたけどアドバイスしてだんだんうまくいっていくのを見てなんかもしかしてアドバイスうまいんじゃねって自己満に浸ってました。(絶対2人が卓球うまいから)3年の全国公でも最後までダブルスのベンチに指名してもらっていい経験をさせてもらいました。良くも悪くも部活の時は厳しく、実力主義の2人には強くしていただいたと思ってます。ありがとう。自主練付き合ってくれなかったのは一生許さない品田。
かずは1年の時のダブルスパートナーとして何回か試合に出たことが思い出です。まさかの1回戦明治大??こりゃ負けましたわとか名前に怖気ついていたらかずが全部3球目決めてくれて自分の大学ダブルスで初勝利をしました。(この後の埼工大にはボコられた)ありがとう。
榎本はさっきも書いた通り自分にもう1回卓球の火をつけてくれました。入部したときには絶対に負けないわって思ってたけど最後にはリーグのメンバー決めで強大な壁として立ちはだかったり、全国公の団体大舞台で勝って日の目を浴びたりして。うらやましいわ!!!入れ替え戦の時名前あげてくれてありがとう。
もえぴーと青木さんには絶賛病み期の時に男子には言いにくいことをたくさん聞いてもらったと思います。(ごめんね)もえぴーは地元が同じということで一緒に茨城の大会に出たり、あまり誰もついてこない茨城トークを話したり、草太との通じてるのか通じていないのかよくわからん掛け合いも見てて楽しかったです。青木さんは男子バリのゴリゴリ理系トークについてくるどころか追い越していくスタイルでなんかすごかった(?)今でも忘れられないのは定期戦の下位リーグの決勝?で当たってボコされたこと。2人は男子のパッションについてくるどころか追い越すぐらい練習も応援もしてくれてとても力になりました。これからは自分がサポートする番なので頑張りたいと思います。これからもよろしく、とありがとう。
深夜に書いているのでもう前が見えなくなりそうです。まだまだ書きたいことはあるけど品田に書きすぎだろ長いわとツッコまれるので今回はこれぐらいにしておきましょう。
最後に埼大卓球部を愛してやまない小野寺さん、杉浦さんもここまで読んでると信じて、小野寺さん、僕のことを卓球部に勧誘してくれてありがとうございました。これがなければ今の自分はないと思っています。杉浦さんいつも自主練付き合ってくれてありがとうございました。多分品田養田よりも卓球したと思います。(いや絶対にしました)2人も同期と同じだけの期間を過ごしたし、おこがましいかもしれませんが埼玉大学卓球部の色んな場面を一緒に見てきたと思っています。先輩という立場から僕の理解者として、ライバルとして、ありがとうございました。