勝負の3年目

責任のある立場

3年になりました。主務の榎本です。今年は新入生がたくさん入ってくれたおかげで、自分が上級学年であるという自覚が大きくなってきました。まだまだ一年生は入って間もなく、いろいろわからないことが多いと思うので、自分たちが引っ張っていかないといけないなと感じる日々です。

トラウマの春リーグ

最近、一年前のことをよく思い出します。3部で最下位になってしまったあの日。自分はあの時ただベンチで見ていることしかできませんでした。果たして自分のベンチでの動きが選手の力になったのか、正直自信はありません。あの後、入れ替え戦まで部内がとんでもなく重苦しい雰囲気であったことは自分としてはとても苦しい気持ちでした。ですので、今年こそは自分が試合に出て、3部に上げるぞ!と思っていたのですが…

部内戦、やらかす。

はい、やらかしました。勝つべきところを勝てず、あと一勝すればレギュラー入りというチャンスを逃しました。またしても自分が試合に出て、上げるという目標は達成できませんでした。負けたときは逆に感情表現が出てきませんでした。人って絶望したら感情なくなるんですね。

チームのために

今でも自分が出れないことについて整理がついているわけではありません。しかし整理がついたからといって自分が出れるわけでもないので今はチームが4部1位になって3部に上がるために自分ができることをするだけです。チームの雰囲気づくり、当日までの選手のコンディションの調整、ベンチワーク etc… 選手でなくてもやることはいっぱいあります。自分の役割をしっかり自覚し、リーグ戦までの短い期間を充実させていきたいです。

よぎる不安、迫る卒業

大学ももう3年目ということでそろそろ自分の進路、将来について考えねばいけない時期となってきました。就活するならもう始めないとですし、院進するならするで、研究はどうするのか、就職はどうするのか、まだ大学入って部活しかしてないけどやっていけるのかなど不安は尽きないです… こんな気持ちの中逆に部活に集中できなくなってしまってはどうしようとも思います。今まで棚に上げてきたことと向き合わなきゃいけない時期なのかな。

最後に

リーグ戦は5月11,12日に埼大の体育館で行われます。ぜひ私たちと一緒に応援しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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