卓球部生活を振り返って

こんにちは!3年の高橋です!もうすぐ人生最後になるかもしれない夏休みが終わってしまうことに少し寂しさを感じています笑

さて、先日秋リーグの公式開催の中止が決定しました。現在は非公式戦という形で10月末開催という方向で調整中で、そこで僕たち3年も引退となります。

3年の引退時期も近づいてきたということで、今回は僕の卓球部に入ってからの2年半を振り返ってみようと思います!

振り返り 1年目

まずは入部から1年間を振り返ってみようと思います。その前にちょっと高校生の時のことからお話しします!

僕は高校2年の時に地元の国立大学ということでなんとなく埼大のオープンキャンパスに行き、そこで卓球部の部活体験にも参加しました。

僕の知っていた地元の高校生より圧倒的に強い先輩方を見て、大学卓球のレベルの高さに驚きました。

また、そこで先輩方にとてもよくしてもらったこともあり埼大卓球部に興味を持ちはじめ、3年夏ごろには受験することも決めました。入学して自分も卓球部の一員になれた時には喜びとわくわく感でいっぱいだったことを覚えています。

1年の時に印象に残ったのは、やはりリーグ戦ですね。今思えば公式のリーグ戦は1年の時のものが最後のものでした。大学卓球の団体戦は中学・高校のものとは全く違った雰囲気で、これもまた驚きました。

これは埼大卓球部の特色でもあるのですが、団体戦ではベンチ内外に関わらず全員で協力します。

試合に出るメンバーはもちろんのこと、試合に出ないメンバーや、ベンチに入らないメンバーにまでも1人1人に重要な役割があるのです。セット間のアドバイスや熱い熱い応援、相手校の選手の分析であったり、ドリンクや氷の買い出し、試合前練習の手伝いなどなど…

このようにして全員の力を結集させて試合に臨むというところに、高校までの部活とは本気度の違いを感じました。

全員が全力で準備をして試合に臨むと当然応援にも熱が入ります。勝った時には誰もが自分のことのように喜びます。

何度思い返してもあの雰囲気だけはリーグ戦でしか感じることのできないものだと思います。もう一度あの雰囲気の中で団体戦できたらいいですね!

もう一つ印象に残っているのは定期戦ですね。県外に遠征して他大の卓球部員と卓球をして交流を深めます!

ちょうどコロナ禍に入る少し前のことだったので、思いっきり大学生らしく他大の人と交流をしたのはこの定期戦が最後でした!

またどこかのタイミングで集まりたいですね笑

リーグ戦 いつみてもいい写真!

2年目

2年目は大学では春からオンライン授業が始まり、学校に入ることもできない状況が続き、当然部活もしばらくできず、ブログ更新や週一のミーティングが主な活動でした。

そんな中で秋リーグの中止が決まり、1つ上の代の先輩が引退されることになり、自分たちがいつの間にか幹部の代に…

情勢的に卓球ができないのにもかかわらず、コロナの影響で何もかもが例年通りいかず問題が山積みになっていて、連日同期と電話しながら1個ずつ問題を解決していきました。

1年の時からご飯を食べたりゲームをしたりと、同期の仲がとてもよかったこともあり、仕事の話になってもお互いにポンポンと意見を出し合えるような関係が出来ていたことは大きかったです。今でも何かに行き詰まるとすぐ会議します笑

普段はおちゃらけてる部員が仕事になるとめちゃくちゃ活躍したりして、同期の意外な一面がみれたのも面白かったですね笑

秋頃から緊急事態宣言も明け、少しずつ活動ができるようになっていきます。僕が今でもびっくりしているのは、なかなか練習できなかったこの時期に上達した人が多かったことです。僕自身もずっと卓球ができない時期が続いたこともあり、久しぶりにできるようになった卓球が以前より楽しく感じました。また、学外の施設で練習させてもらったので、短時間で集中してできたのがとてもよかったと思います。

これは他の同期も一緒で、3年の鈴木雄大や藤井とはしばしば練習していましたね。

以前よりいいボールになったりラリーが続くようになったのをお互いに感じることができていたので楽しかったですね笑

空きコマ等に時間を作って練習してオンライン授業を受けるという流れが習慣になっていきました。1年の時のように大学生らしい遊び方はできませんでしたが、こんな生活もこれはこれでありでした!

3年目

3年目の思い出はやっぱりインカレですね。

5月末にその予選があったのですが、その時主力メンバーは教育実習などで予選に参加できなかったり、思うように練習に参加できなかったりという状況でした。

そんな中迎えた当日、教育実習組(鈴木雄、鈴木正、長屋)はオンラインで画面越しに応援に駆け付けてくれました。執念ですね。笑

後輩は全員大学団体戦の初陣で、コロナの影響で応援もやりづらい中、埼大の団体戦の雰囲気を共有するのが難しかったのをよく覚えています。

鈴木大成と藤井も元木もたくさん声掛けしてくれて雰囲気をよくしてくれましたし、会場に来られなかったメンバーや女子部員も大学から応援してくれていました。

試合に出て勝ってくれた照井松井林にも、団体戦のいい雰囲気づくりをしてくれたメンバーにも本当に感謝しかないです。

本戦出場を決めてくれたときは、卓球人生で一番嬉しかったですね。

本戦では、埼大のメンバーが全国の強豪相手になんとか食らいつく姿がかっこよかったです!

この経験が次の大会に繋がればと思います!

主将もニコニコです!

最後に

ということで、今回は僕なりに2年半の埼大卓球部生活を振り返ってみました!

今はなかなか活動ができていませんが、10月以降また活動ができればと思っています!

これをみて少しでも埼大卓球部に興味を持ってくれた高校生の方、twitterのDMまでご連絡お待ちしています!

少し長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!

それでは!

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