念願の4部優勝
お久しぶりです!2年の千野初音です。
9月20,21日に行われた女子秋季関東学生リーグ4部Cブロックで、なんと!!!5戦5勝で全勝優勝することが出来ました✨それぞれがそれぞれ勝つべきところに勝ち切って役割をしっかり果たすことが出来たいい団体戦だったと思います。監督・コーチをはじめ、サポートや応援をしてくださった男子、応援に来てくださったOB・OGさん、ありがとうございました!
今回のブログでは、結果そのものよりも、自分が出場して感じたこと、そして一緒に戦ってくださった仲間への感謝を振り返って書いていければなと思っています!
試合の振り返り
チームとして優勝できた喜びも大きいですが、ここでは自分の試合を中心に振り返りたいと思います。今大会では、シングルスはすべて後半での出場となり2戦2勝。ダブルスでは5戦4勝という結果でした。
前回の春リーグでは、初めての2点起用でした。1試合目をダブルスから入ると序盤に足が動かず、エンジンがかかるのが遅れてしまうのが怖かったです。そのため、前半に出たり後半に回ったりと、私の状態に合わせてオーダーを調整していただいていました。技術面では、台から出たボールを回転をかけて返す「ループドライブ」の精度が低く、まだ粗削りな状態でした。そこで、回転量を上げるためにフォアラバーを粘着ややわらかいものに変えながら、フォアの練習を重ねてきました。
そして迎えた秋リーグ。今回のオーダーでは「後半でも必ず勝ってくれる」と監督に信頼していただき、ダブルスに照準を合わせてしっかり準備することができました。「勝ってくれると信じているからこのオーダーだ」と言っていただけたことは、大きな自信になり、何よりもうれしかったです。
技術面でも、フォアを打つためのフットワークやラケットを前に振り切る意識など、まだ課題はありますが、「台から出たボールは必ず回転をかける」という意識を持って臨むことができました。その結果、シングルスではしっかり2勝をあげることができ、ダブルスは悔しい1敗がありつつも勝ち越すことができました😊
最高の仲間
今回リーグ戦で優勝できたのは、誰よりも一緒に戦ってくれた仲間と監督・コーチ・主務をしてくださった方々のおかげです。
青木さんは誰よりも卓球を愛していて、卓球に向き合う姿勢をとても尊敬しています。ダブルスを組ませていただいて、守ってラッキーな1点よりも、攻めて攻めて取った1点の大きさに気づきました。攻める意識を持ち続けたダブルスの試合は、勝てる以上に楽しい。そんな楽しいダブルスを組める試合が、優勝によって増えたことは、私にとってとても幸せです。いつも本当にありがとうございます。
西村さん、勝ってきてくれると安心して任せちゃっています。私も西村さんのような戦術のプロになりたいです。あんなボールタッチをできたら、もっと卓球が楽しくなるんだろうなとまだまだ追いつけるように頑張ります。まっしー!まじで成長したね!!!1年生で勝率100%?心強い後輩がいて私ものびのび試合をすることが出来ました。
入れ替え戦までこのチームで戦う試合が増えたこと、チームの一員でいられてること私はとても嬉しいです。この喜びをかみしめながら、一緒に練習できる環境に感謝して練習に励みたいと思います!
最後に
今回の優勝は、自分にとって本当に大きな経験になりました。まだ課題はありますが、このチームで戦えることが何より嬉しいし、幸せだなって感じています。入れ替え戦に向けて、もっと強くなれるように頑張ります!
今週末の27,28日に埼玉大学で男子リーグが行われます。応援が最高で気にかけてくれる同期や頼って頼って助けていただいている幹部の3年生、しっかりしなきゃと思わせてくれる1年生。部員のみんながいての優勝だと思っているのでしっかり応援したいと思います。
私が試合前に絶対見ていたモチベーションビデオ、ぜひ皆さんにも見ていただきたいです👀
令和七年度 埼玉大学卓球秋季関東学生リーグ戦 モチベーションビデオ
