私が思う埼大の魅力

こんにちは！埼玉大学経済学部3年の籏町菜々実です。

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか❓

春らしい陽気の日もあり、快適にのんびりと過ごせた方も多かったのではないかと思います。

コロナ禍により、体育館の窓やドアは全開でしたが、卓球場ではみんな汗だくで練習する状態でした。暑い季節がやってきましたね。

さてさて、今回は埼大の魅力について書くようにとの話でしたので、私からは2点ほど書かせていただきます😊

1つ目は、埼大は学部に限らず様々な学問分野について学べます！

私は経済学部に所属していますが、基盤科目として経済以外の科目も受講しました。

私が受講したのは、芸術や有機農業、考古学、現代発達科学、文化人類学などです。有機農業は米農家の方が実際に講義を行ってくださって、コメ作りの方法や有機農業の良いところ、難しさなどを知ることができました。社会に出てから農産物の育てかたについて学ぶ機会はないと思うので、とても貴重なお話でした。また、お店に売られている野菜が農家の方が苦労して育てられていることを知って、ありがたく頂こうという気持ちにもなりました。

現代発達科学では、赤ちゃんが成長していく過程について学んだことが私の中で特に印象に残っています。赤ちゃんの手のひらに物を触れさせるとそれをつかもうとしたり、赤ちゃんが眠っているときに笑っているように見える等のことを知って、赤ちゃんはすごい能力をもっているなと思いました。こうした講義を聞いているうちに両親に対して生んでくれてありがとうという気持ちになりました！

私はこの二つの講義では、受ける前よりどちらも感謝の気持ちが生まれたのですが、皆さんはどのような気持ちになるのでしょうか。興味を持った方は受講してみて！

他にも埼大では、スポーツをする科目、実際に美術館に行く機会のある科目等、座学だけではなく、いろんな人と関わりあって楽しくコミュニケーションが取れる科目も多くあると思います。大学生になると、講義を聞くことばかりで退屈だろうなーと思っている方々、安心してください‼

部活動などに入ったり、自主的に体を動かそうと努力しないと（私などは特に）運動の機会が減ってしまうので、適度にからだを動かしたりしたい人にも、スポーツする科目はおすすめです。（卓球部もおすすめです✨）

ただ、今は、コロナの影響でオンライン授業となっている科目が多くあると思います。

以上のような大学で学んだことが、社会に出て、少しでも思い出せたり、「ああ、あの時学んだことだ！」と気づくことができたら、感動すると思うし、役に立つと思うので、わたしは埼大でいろんな学問を学べたことを喜ばしいことだなと思っています！また、教養が身につくだけでなく、自分の興味のある分野について知ることができたと思います。

二つ目は、学部や学科から、施設まですべてが一つのキャンパスとなっている点です。

私たちが普段練習している卓球場は、埼玉大学のキャンパス内にあります。そして、経済学部を含め、他のすべての学部の講義棟も同じところにあります。そのため、部活動やサークルを通して他の学部の人とも知り合う機会があったり、部活動のために、バスなどで移動をする必要もないので、大学生活をする上での環境は良いと思います！

1年生の時は、たまに、他の学部の自習室に入ってみたりしてました。その時に、ラジコンを動かしていた方がいて、印象的でした(笑)私はいまだに入ったことのない講義棟も多く、学内の散策は楽しいです。

そのほかには、先週のブログでも雄大くんが言っていたように、学内に木がいっぱい生えていることで、心が穏やかになりますね😊これからの時期は、日陰があって暑さをしのぐのに良いです。近所の小学生がカブトムシを捕まえに来ているのをみかけたこともあります！

私はよく図書館を利用するのですが、入り口から埼大のメイン通りを通って右手にあります。埼大の図書館は、友達とおしゃべりをしてよい空間とパソコンなどの音の出る機械が使える空間、音をなるべくたてないようにする空間というように3つに分けられています。その用法に従って、グループディスカッションをしたいときや静かに勉強をしたいときに各空間で活動することができます。それぞれの活動が他の人の邪魔にならないように配慮されているので使い勝手が良いです。図書館を利用してみるとその良さが伝わると思います。

今回は2つの埼大の最大の魅力をお伝えしました！

私が入学前に思っていた埼大の魅力は、学費が安いことや下宿するほど家から遠くないこと、だったのですが、入ってみるといろんなサークル活動があったり、国際色豊かであったり、と魅力的に思うことはたくさんありました！入学してみると、さらなる魅力が見つかるかもしれません。新1年生もこれから、いろんな経験をして、埼大の魅力を見つけてみてね！

追記