関東新人戦の振り返り

こんにちは。二年の林です。今回は先週の日曜日(6/20)に行われた関東新人戦の自分の結果と今大会で学んだことを報告しようと思います。最後まで見ていただけると嬉しいです。

関東新人戦とは?

関東新人戦は、年に一度開催される大きな大会の一つで、我々埼玉大学のように三部リーグに属する大学の選手だけでなく、明治大学や専修大学などの一部、二部リーグの強豪大学の選手も集まるレベルの高い大会です❕今大会は横浜武道館で行われました。昨年に開館したということもあって、会場内は非常に綺麗でとても快適でした。それでは、自分の今大会の結果について一回戦から振り返ろうと思います。

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写真は横浜武道館の外観

一回戦

一回戦は、東京海洋大学の選手と対戦しました。実はその選手とは一度高校時代に対戦していたことあって、大会前日に同じ戦型の先輩と練習してしっかり対策を立てていたので、大丈夫だろうと自信をもっていました。しかし、大会当日は、当時対戦した時とラバーも戦型も変わっていて、ラケット確認したときは正直すごく焦りました💦

試合内容も結果だけ見たら、3-1と快勝でしたが、先に1セットとってその後1-1で追いつかれた場面でベンチに入って頂いた鈴木正人先輩に「打つコースを散らした方がいい!」とアドバイスをもらっていなかったら正直どうなっていたか...正人先輩には本当に感謝です(T_T)

二回戦

二回戦は一部リーグ所属の明治大学の選手と対戦しました。相手選手は全国クラスの非常に強い選手なので、「負けるのはしょうがないから、自分のすべてを出し切る」ことを考えて挑みました。

1セット目、自分の得意な台上の細かいプレーがあいてに刺さり、点数を重ねる一方、ラリー展開では制することができず中々リードすることができません。点数はそのままシーソーゲームでデュースまでもつれこみます。ここで、相手のミス誘い、ゲームポイントかつ自分のサービスという大きなチャンス!しかし、こういうところが自分が強くなれない理由なのだろうか、ネットすれすれを狙いすぎて痛恨のサービスミス。思わず、「何やってんだよ...」と声が出てしまいました笑笑。結局そのままセットを落とし、相手のペースにのまれ、0-3。二回戦敗退という結果に終わりました。

今大会で学んだこと

今大会は二試合しかできませんでしたが、多くの反省点が見つかりました。まず、一回戦の2セット目の負けている場面、最初取った1セット目と何が違うのか、なぜ点が取られているのかを早めの段階で気づけていればもっと簡単に勝てていたので、もっと考えて試合を進めていく力が必要だなと思いました。そして、二回戦で感じたのは、上手い人、強い人はミスがほとんどないことです。これは、今大会の色んな試合を見ていてもすごく感じました。自分の試合では、1セット目の自分のサービスミスも勿論そうですが、特にお互いに球質がなれた、2,3セットでその差を実感しました。サービスやチャンスボールなど、ミスせず相手のコートに入れる。こんな普通のことが、自分にはまだ足りないなと思いました。

最後に

今大会で、今の自分の強さ、弱さを発見することができました!インカレまで約一週間と期間は短いですが、残りの時間で自分ができることを積み重ねて万全の状態で臨めるよう努力していきたいと思います!!最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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